消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
お取り寄せの情報サイト「おとりよせネット」を運営するアイランド(東京都渋谷区)は、「2023年のバレンタインに関するアンケート調査」を実施した。その結果、23年にプレゼントを贈る予定がある人は42%となり、「百貨店やデパート」で購入する人が最も多いことが分かった。
プレゼントの購入先を聞いてみると、「百貨店やデパート」が最も多く68%、次いで「ネット通販(ショッピングモールや自社サイト)」(66%)、「専門店などの実店舗」(41%)と続いた。ネット通販を選択する理由には、多種多様なラインアップや利便性があげられた。
バレンタインのスイーツ選びで重視するポイントを聞くと、「自分がおいしいと思うもの」「相手がおいしいと思うもの・好みのもの」(各59%)が上位を占めた。他にも「パッケージ・商品の見た目がよいもの」(51%)、「バレンタインらしい特別なものやバレンタイン限定品」(36%)といった声が寄せられた。
バレンタインにプレゼントを贈る相手を尋ねると、「配偶者」(60%)が最多となった。また、「自分自身」(25%)へプレゼントを贈る人も多く、22年の調査と比較すると、9ポイント増加した。
調査は22年10月15〜19日にインターネットで実施した。有効回答は327人(性別:男性14%、女性83%、回答しない2%/年代:〜20代6%、30代15%、40代32%、50代29%、60代以上19%)。
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