前年調査と比較して最も得点がジャンプアップしたのは「新宿」で、総合ランキングも前年7位から2つ順位を上げて5位にランクイン。2位は「神楽坂」、3位は「豊洲」と続いた。
1位の新宿は前年調査より128点伸ばした。シングル男性の得票が伸び、得票全体の約45%を占めている。同社は(1)コロナ禍での行動制限が徐々に解除され、バスタ新宿や新宿駅の利用者が増え、東京の玄関口としての機能が復調したこと(2)南口・新南口周辺、西新宿エリアに雰囲気のいい店の出店が相次ぎ、魅力の幅が広がったこと――2点が要因だと分析する。
住みたい沿線ランキングの1位は「山手線」、2位は「東急東横線」、3位は「JR京浜東北線」だった。「東京メトロ日比谷線」が11位から8位、「東京メトロ東西線」が14位から12位、「東京メトロ半蔵門線」が29位から22位、「東京メトロ副都心線」が27位から23位に上昇。また、18位の「江ノ島電鉄線」は3年連続で順位を上げ、初めて20位以内にランクインした。
調査は東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県在住の20〜49歳の男女を対象にインターネットで実施。2022年11月14〜28日に本調査を行い、1万人から回答を得た。
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