私たちの利用する店舗のテーブルには注文用のタブレットが設置されています。回転寿司チェーンやファミレスでも似たような端末を操作したことがあるので、子どもたちが自分から触りたがる展開に。「どのメニューにしようか」「デザートもあるね」「あ、●●のキャンペーンもしているよ」「鮭が食べたいからわけっこしよう」といった会話を楽しみながらメニューを選べます。
ごはんの量が比較的多いせいか、腹持ちがいいのもありがたいです。私たち家族のケースでは、午前9時にすき家で朝食をとると午後3時くらいまではあまりお腹がすきません。お昼に「ごはん食べる?」と聞いても、「要らない」「もっと遊びたい」といわれます。
休日に家族でお出かけをした際、正午〜午後1時くらいに子どもから「お腹空いた」といわれると、店探しで疲れてしまいます。この時間帯はどこの店も混んでおり、空いていたとしてもファミリー席が確保できるかどうか分かりません。
すき家はファミリー利用を想定していることもあり、デザートが他の牛丼チェーンよりやや充実しています。通常メニューとして「なめらかカラメルぷりん」「とろけるダブルショコラ」(ともに160円)を用意しています。また、期間限定のアイスクリームを販売していることも。
平日の仕事が忙しくて料理をする余裕がないとき、弁当を購入して晩ご飯にすることがたまにあります。
子どもたちにとって、たまに食べる牛丼にはちょっとした“ごちそう感”があります。そのせいか、持って帰ると喜びます。
コロナ禍をきっかけに、大手牛丼チェーン各社はテークアウトに注力するようになりました。帰宅途中にスマホで注文し、店で商品を受け取るシーンも増えつつあります。すき家、松屋、吉野家の違いを楽しむ家庭も多いのではないでしょうか。
忙しい日々を乗り切るため、スーパーやコンビニだけでなく、牛丼チェーンも上手に活用してきたいと考えています。
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