若手時代(20代)に転職の経験があるか聞くと「ある」(51%)、「ない」(49%)という結果に。年代が高くなるにつれて、20代での転職経験がないミドルが増えていた。
最後に、若手時代(20代)に比べて、転職理由に変化を感じるかと質問したところ、全体の6割が「感じる」と回答した。
回答者からは「家庭のことを考えなければいけないため、条件面をより重視するようになった」(30代女性)、「明確なキャリアアップというよりも、自身の今までの経験・能力を考慮し、50代・60代で何をしているかも見据えて転職を考えるようになった」(40代男性)、「若い時は給料中心で考えていたが、今はスキルを活かした仕事を中心に転職を行っている」(50代女性)といったコメントが寄せられた。
調査は2022年11月10日〜23年1月9日、インターネット調査にて実施。調査対象者は「ミドルの転職」を利用する、35歳以上のユーザー。有効回答数は1889人。
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