世帯年収1000万円以上の人は、どんなスポーツをしているのか：全年代で「スキー」が人気（1/2 ページ）

[ITmedia]

仕事に役立つ調査データ：

消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。

　普段、キャンプなどをしている人（24.3％）は、どのようなアウトドアスポーツをしているのだろうか。18〜59歳の男女に聞いたところ「スキー」（7.0％）と答えた人が最も多く、次いで「スノーボード」（6.6％）、「釣り」（6.3％）であることが、アウトドアの情報サイトを運営しているフォーイット（東京都渋谷区）の調査で分かった。

　4位は「サイクリング」（5.7％）、以下「シュノーケリング」（3.0％）、「サーフィン」（3.0％）、「SUP（サップ）」（2.8％）と続いた。「その他」と答えた人からは「登山」「ウォーキング」「ウェイクボード」などの回答があった。

アウトドアスポーツをしていますか（出典：フォーイット）

　年代別に見ると、全ての年代で「スキー」が3位以内にランクイン。「年代問わず親しまれているスポーツであることがうかがえた」（フォーイット）。

　10代のトップは「スキー」（9.3％）。要因として「その親世代が”スキーブーム”世代であることが推測できる。レンタル品も充実しており、初心者でも楽しめることも人気の理由の1つかもしれない」（同社）。冬季オリンピックでの日本選手の活躍もあってか、20〜30代では「スノーボード」（20代1位、30代2位）の人気も高い。

アウトドアスポーツをやっている（年代別、出典：フォーイット）