吉野家ホールディングスとはなまる(東京都中央区)は3月8日から、全国の「はなまるうどん」店舗の商品価格を改定すると発表した。
同社は2022年10月1日、小麦粉や食用油など、主要原材料をはじめとしたあらゆるコストの上昇を受け価格改定を実施。「改定幅を超える原材料やエネルギー価格、物流費、人件費等の高騰、為替変動の影響による厳しい環境が続いている」として、半年以内に2度目の価格改定に踏み切った。
価格改定幅は、うどん類20〜80円、天ぷら類10〜20円、かけうどん(小)20円、温玉ぶっかけ(小)50円、きつね(小)60円、ちくわ磯辺揚げ10円となる。カレーライスや定番うどん弁当は価格据え置きとした。
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