消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化──このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
キーボードアプリ「Simeji」を提供する中国バイドゥの日本法人(東京都港区)は、「Z世代が選ぶ!! 好きなディズニーランドアトラクションTOP10」を発表した。1位は「スプラッシュ・マウンテン」だった。2位には「プーさんのハニーハント」、3位には「イッツ・ア・スモールワールド」がそれぞれ選ばれた。
1位の「スプラッシュ・マウンテン」は丸太ボート状のジェットコースターで、ディズニーランド内で水のかかるアトラクションとして人気だ。選んだ人からは「急な角度の落下がたくさんあるのが楽しすぎ」「夏に行ったら涼しいしあの落ちる感覚がたまらない」「急降下がたまらなく好き」との声が集まった。最後に最大傾斜45度、落差16メートルの滝つぼへ落下するスリルも魅力のようだ。
2位の「プーさんのハニーハント」は、蜂蜜のつぼである「ハニーポット」に乗り、プーさんと一緒に蜂蜜探しに行く乗り物だ。くまのプーさんの本をモチーフにした飾りつけや、蜂蜜の香りが漂うなど五感で楽しむことができる。選んだ人からは「プーさんのわくわくが詰まった感じで楽しかった」「ラストの蜂蜜の香りが好き」「楽しいし可愛いから何回乗っても飽きない」などの声が聞かれた。「コースター系は乗ったことがなくても楽しめる」と、ジェットコースターが苦手な人や子どもでも楽しめる点も人気のようだ。
3位の「イッツ・ア・スモールワールド」は、世界中の子どもたちの歌声に包まれる世界観を味わえる乗り物である。2018年にリニューアルし、合計約40体のディズニーキャラクターが加わった。選んだ人からは「人形と綺麗な歌が流れていたり動いていたりして感動する」「世界一周旅行をしたみたいにたくさんのものを見られる」「小さい頃から行くたびに乗っていて、見ていると心温まるような雰囲気が大好き」などの声が寄せられた。
4位以下は「美女と野獣”魔法のものがたり”」「 ビックサンダー・マウンテン」「 スペース・マウンテン」「カリブの海賊」「アリスのティーパーティー」「空飛ぶダンボ」「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」だった。
調査は、10〜24歳の男女を対象にインターネットで行った。期間は1月13〜30日、有効回答数は585人。
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