次いで、今後キャリアアップを図っていきたいかと尋ねたところ、52.6%が「キャリアアップを図っていきたい」と回答。その際に重要視するポイントとしては「収入増加」(25.5%)が最も高かった。
仕事上で男女不平等を感じる点を尋ねると、1位は「給料」(47.1%)、2位は「昇進・昇格」(43.3%)、3位は「評価」(35.7%)となった。
社会で今後女性が活躍していくにあたって改善してほしい項目の1位は「給料」(49.5%)だった。2位は「出産・育児のサポート環境」(47.5%)、3位は「長期にわたり働きやすい労働環境」(46.9%)と続いた。
最後に、会社の従業員へのサポートをどう考えているかと聞くと、「充実している」(46.5%)、「充実していない」(53.5%)となった。
「充実している」と回答した人が挙げた理由の1位は「子育てと仕事が両立できる職場環境」(42.0%)。2位「妊活休暇・育児休暇がとりやすい」(38.9%)、3位「メンタルヘルスのサポート」(21.1%)と続いた。
一方、「充実していない」と回答した人が挙げた理由の1位は、「女性特有の健康サポートが充実していない」(37.8%)だった。以降は2位の「子育てと仕事が両立できる職場環境」(31.7%)、3位の「メンタルヘルスのサポート」(24.5%)の順に回答者が多かった。
調査は2月24〜27日、インターネットで実施。調査対象者は働く10〜60代の女性、回答者数は1509人。
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