パワハラを受けたときの対応では「転職・退職を考えた(転職・退職をした)」(70.1%)が多く、「誰にも相談せず我慢した」(36.3%)、「家族・友人に相談した」(28.4%)と続いた。
現在の勤務先(または直近の勤務先)で、パワハラ防止に関する取り組みが行われているか尋ねた。結果は47.4%が「はい」と回答し、前回の調査より12.4ポイント上昇した。
具体的な取り組みの内容を聞くと、「相談窓口の設置」(81.7%)が最多で、「社内研修の実施」(59.3%)、「定期的な社内アンケートの実施」(32.8%)と続いた。
61.0%が「職場のパワハラ防止の取り組みに満足していない」と回答。半数以上の人がパワハラ防止の取り組みに不満を抱えていることが分かった。
調査は2月21〜28日、インターネットで実施。調査対象者はワークポートを利用する全国の20〜40代のビジネスパーソン男女、有効回答数は508人。
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