購入物件所在地別に平均購入価格を調べたところ、全エリアで調査開始から最も高い価格となっていることが分かった。
各所在地の平均金額は、東京23区「7041万円」、東京都下「5347万円」、神奈川県「5553万円」、埼玉県「5459万円」、千葉県「4372万円」という結果だった。
平均専有面積では、「60〜70平方メートル未満」(30.4%)、「70〜75平方メートル未満」(29.8%)がそれぞれ約30.0%を占めた。平均専有面積は「65.9平方メートル」で、調査開始以来、最少だった。平均専有面積が最も大きいのは「子どもあり世帯」で、71.9平方メートルだった。
「住まいの購入理由」として、最も多かったのは「子どもや家族のため、家を持ちたいと思ったから」(35.8%)だった。そのほか「資産を持ちたい、資産として有利だと思ったから」(30.4%)、「もっと広い家に住みたかったから」(28.5%)と続いた。
調査は、22年1〜12月に首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)新築分譲マンションを購入契約した人を対象に、インターネットと郵送の併用で実施した。集計数は5972件。
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