消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
Adecco Group Japan(東京都千代田区)は、日本全国の小中学生を対象に「将来就きたい職業」に関する調査を実施した。その結果、男子の1位は「サッカー選手」(6.2%)だった。2位は「YouTuberなどの動画投稿者」「会社員」(各5.8%)が続いた。
一方、女子の1位は4年連続で「パティシエ(お菓子職人)」(10.7%)という結果に。2位は「先生」(8.7%)、3位は「医者」(6.3%)だった。
回答者を小学生に限定すると、男子の1位は「YouTuberなどの動画投稿者」(8.3%)、女子の1位は「パティシエ」(16.0%)となった。
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