次に、推し活に費やしている時間(月平均)を見てみると、「推し活に費やしている金額」同様に、年代が上がるにつれて費やす時間も減少傾向だった。
推し活を行っている現在と、行っていなかった頃を比較した自身の変化については、全体の約半数が「人生が豊かになった」「人生に充足感を感じるようになった」と回答した。
また、「辛い時に推している対象を思い出すようになった」「仕事をする目的ができた」など、学業や仕事へのモチベーションの変化についても一定数集まっていた。
推し活を行う中で困ったことを聞いてみると、「推し活に使用できる金額が少ない」(28.4%)や「貯金ができない」(24.8%)など、金銭面の悩みが多いことが分かった。また、「共通の趣味を持つ友人がいない」も20.5%と、一定数悩んでいる人がいることが分かった。
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