Androidスマホに限定した販売数年間ランキング1位は「らくらくスマートフォン me F-03K」。2位は「Xperia XZ2」、3位は「Xperia XZ1 Compact」だった。
4位以降は「AQUOS sence2」「Xperia XZ Premium」「Galaxy Feel」「Xperia XZ2 Compact」「Galaxy S9」「Xperia XZ」「arrows Be F-05J」という結果になった。
iPhoneと比べると全体的に単価が低く、1万円前後で購入できる機種が上位に入り、全体を見るとソニーの「Xperia」シリーズが5機種、韓国サムスンの「Galaxy」シリーズが2機種ランクインした。Androidスマホは新品でも2、3万円で購入できる機種があることから、中古スマホ市場においては特に安さが重視される傾向にあるようだ。
ICT市場調査コンサルティングのMM総研は「21年度の中古スマホ販売台数は212万台(前年度比14.6%増)で過去最高を記録した。中古スマホ市場は年々拡大しており、26年度には342万台に達する見込み。中古スマホ市場拡大の要因は、ハイエンド機種の高騰や円安、スマホを取り巻く法律・ガイドラインの改定などさまざまだが、22年7月には記録的な円安の影響を受け、国内のiPhoneシリーズが一斉に値上げされた影響が大きい」と分析している。
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