首都圏で「子育てをしやすい街」 2位「千葉県印西市」、1位は？：大東建託の調査（1/2 ページ）

[ITmedia]

　大東建託は首都圏に住む成人を対象に、居住満足度調査を実施した。「子育て世帯の街（自治体）の住みここちランキング」1位は、「東京都中央区」だった。

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子育て世帯の街の住みここちランキング2022＜首都圏版＞の結果は？

　ランキングでは、満足度（100点満点）以外に「生活利便性」「交通利便性」「親しみやすさ」など8項目の因子についても順位付けをしている。

　2年連続で1位を獲得した「東京都中央区」は、東京23区の中央に位置し、日本橋や銀座などの繁華街やオフィス街を擁している。因子別評価では「交通利便性」と「親しみやすさ」で1位を獲得し、「生活利便性」では4位となった。

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　住居者からは「治安の良さ。どこに行くにもアクセスが良い。徒歩圏内に生活に必要な施設・設備がある。公園が充実している」（女性・47歳）、「静かで過ごしやすい。景色がよく散歩していて楽しい」（女性・34歳）といった声があがった。

　2位には「千葉県印西市」がランクイン。千葉県の北部に位置し、東京都心に通勤する子育て世代が増加している住宅都市として発展している。因子別評価では「静かさ治安」「防災」で1位、「物価家賃」で2位を獲得した。

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　3位は「さいたま市浦和区」だった。さいたま市の中南部に位置し、西側にはオフィス街が、東側には緑の多い住宅街が広がっている。因子別評価では「行政サービス」「親しみやすさ」「防災」の3因子で4位、「生活利便性」で5位の評価を得た。