JR武蔵野線で家賃相場が安い駅 2位「東所沢」「西浦和」「新八柱」、1位は?(2/2 ページ)

» 2023年03月31日 11時46分 公開
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「新小平」「新松戸」「西国分寺」などがランクイン

 5位は「新小平」(東京都小平市)、「新松戸」(千葉県松戸市)がともに5万8000円。その他は「西国分寺」(東京都国分寺市、6万円)、「三郷」(埼玉県三郷市、6万1000円)、「市川塩浜」(千葉県市川市、6万2000円)、「新秋津」(東京都東村山市)(6万2750円)が続いた。

photo 「JR武蔵野線 家賃相場が安い駅ランキング2023」

 同社は、「ほかにも武蔵野線沿線では、さいたま市の副都心として位置づけられる『武蔵浦和』の駅前再開発や、『新八柱』と『新松戸』の間に新駅建設が検討されるなど、さらなる各駅の活性化が見込まれている。準近郊・郊外暮らしへの関心が高まるなか、ファミリーが暮らす街として注目したい沿線の一つだ」とコメントした。

 今回の調査は、JR武蔵野線の各駅(LIFULL HOME'Sの掲載物件数10件以上)にある築40年以内、駅徒歩15分以内、専有面積15平方メートル以上100平方メートル未満の賃貸物件を対象に集計した。期間は22年11月〜23年1月。

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