SNSで投稿する理由を各SNSで見てみると、Twitterでは「投稿はしない」(34.9%)が最も多く、投稿する理由の1位は「自分の好きな世界観や雰囲気を表現するため」(23.3%)だった。
Instagramのメインアカウントでは、「自分の思い出を記録するため」(29.6%)、「自分の好きな世界観や雰囲気を表現するため」(26.6%)が上位となった。「投稿しない」は26.1%だった。
それぞれのSNSで所有するアカウント数は、「Instagram」が平均2.28個、「Twitter」が2.45個、「TikTok」が1.54個となり、アカウントの「複数利用」が当たり前になっているようだ。
「SNS疲れ」について尋ねてみると、「SNS疲れを感じる」と回答したのは51.0%となり、半数以上がSNS疲れを感じていることが分かった。「SNSをやめたい」と回答した人は28.4%だった。
どういった点に「SNS疲れ」を感じるかを聞くと、「返信の義務感」(43.3%)、「返信がこないことへの不安」(35.6%)、「情報量の多さ」(29.9%)が上位となった。
調査は2月、1都3県在住の高校生・大学生・短大・専門学校生のSNS利用者465人を対象に実施した。
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