スターバックスコーヒージャパンは3月31日、ラテやフラペチーノを始めとする定番飲料やフードメニューについて、4月12日から値上げすると発表した。飲料の値上げは22年4月以来。物流費やエネルギーコストの上昇を踏まえた措置としている。
定番飲料の約8割を5〜32円、定番フードは約9割を5〜21円値上げする。
「スターバックス ラテ」(トールサイズ)が414円から446円、「抹茶クリームフラペチーノ」(同サイズ)が514円から537円にそれぞれ改定する。
フードでは「シュガードーナツ」は232円から237円、「ニューヨークチーズケーキ」は420円から441円へと変更。いずれも税別価格。
ドリップコーヒーなどの価格は据え置きとした。価格改定で「引き続き人材への投資によるスターバックス体験のさらなる向上、商品の安定供給による堅実な事業継続を図る」としている。
同社は22年4月にも、コーヒー豆や原材料の価格高騰を受け値上げを実施していた。
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