ワークマン(群馬県伊勢崎市)は4月21日、「#ワークマン女子」と「WORKMAN Shoes」の複合店を「ららぽーと名古屋みなとアクルス」に出店する。売上好調の複合店を、「#ワークマン女子」店としては初の出店となる愛知県内で展開する。
アクルス2階のGU、GAP、H&Mの並びにあり、アパレル製品の買い回りに適した場所に位置する。「#ワークマン女子」「WORKMAN Shoes」の売り場はそれぞれ分けるものの、レジを共通にして一体運営する。
また、作業服を扱わない業態の東海3県1号店である「WORKMAN Plusららぽーと東郷店」は坪当たりの売り上げが全国1位の超繁盛店になっていることを受け、同店舗は東郷店1.4倍の売場面積に広げている。
複合店の全国1号店である「なんばCITY」店、それに続く池袋サンシャインシティアルパ店と東急吉祥寺店は全店でトップ、およびトップに次ぐ売り上げを記録している。同店舗もトップ3店と同規模の大型店となるため、高い売り上げを見込む。
同社は今年の春夏物の96.3%のPB製品について価格を据え置き、続く秋冬物についても99.3%について価格を据え置く宣言を掲げている。このため、同社は「複合店では価格競争力が今までにないほど高まり、『最強コスパ』製品が並ぶ」とコメントした。また、初年度売上目標は4億8000万円としている。
同社は今後10年間で複合店を全国に400店、うち東海3県で35店程度の出店を計画している。
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