森永乳業は4月18日、飲料や育児用ミルク、デザートなど計49品を6月1日出荷分から値上げすると発表した。原料価格や人件費、物流費の上昇を販売価格に転嫁する。希望小売価格や出荷価格を5.8〜20.0%引き上げる。
「ピクニック フルーツオ・レ」や「森永ココア」(いずれも200ミリリットル)は現行の105円から118円に引き上げる。
育児用ミルク「森永はぐくみ 小缶」(300グラム)は1040円から1100円にする。
「森永の焼プリン」(140グラム)は7月1日出荷分から、150円から180円に値上げする。
同社は「自助努力によるコスト低減に取り組んできたが、企業努力を超える水準に至った」とコメントしている。
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