消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
日本トレンドリサーチを運営するNEXER(東京都豊島区)は、グーネット中古車と共同で「今年のゴールデンウイークにドライブで行きたい場所」に関するアンケートを実施した。関東地方に住んでいる人のドライブで行きたい場所ランキング1位は「箱根」(46人)だった。
2位は「鎌倉」(26人)、3位「伊豆」(25人)だった。箱根は、風景や温泉が高い人気を誇り、鎌倉は古き良き街並み、伊豆は海沿いを楽しめるのが高い人気のようだ。
1位の箱根を選んだ人からは「ゆっくり温泉につかりたい」(80代女性)、「景色がきれいで富士山も見えてテンション上がる」(50代男性)、「温泉もあり、少し行けば御殿場アウトレットもあり、楽しく過ごせる」(40代男性)といったコメントがあった。
北海道・東北地方に住んでいる人のランキングを見ると、「弘前公園」「五稜郭公園」(いずれも4人)がトップ。次いで「エスコンフィールド」(3人)だった。弘前公園や五稜郭公園は、桜を見られる観光地として人気が高く、エスコンフィールドはプロ野球チーム「北海道日本ハムファイターズ」の新しい本拠地として注目を集めた。
中部地方に住む人のランキングでは、1位が「富士山」(14人)、2位「京都」(13人)、3位「上高地」(6人)だった。「富士山」と答えた人からは、「大きな山と大きな湖を見て気分転換したい」(30代女性)「雄大な富士山を眺めたいから」(60代男性)などのコメントがあった。
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