「有給休暇を取得する頻度」を調べると、日本で働く人の約4割(39%)は「毎月有給休暇を取得している」と回答。これは世界で最も多い割合で、まとめて休むよりも、定期的に短期間休むほうが日本の働き方に合うことがうかがえる結果となった。
休暇中に連絡を遮断するかどうかを調査すると、「遮断しない」と答えた人が最も多い国は「日本」(38%)だった。21年と比較すると5ポイントほど減少しているが、2位の「シンガポール」(15%)より2倍以上高い数値となっていた。
調査は2月9日〜3月3日、インターネットにて実施。調査対象者は北米・中南米、欧州、アジア太平洋地域に居住する男女1万4527人が回答した。
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