消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
データ・リストの販売、調査代行などを手掛けるナビット(東京都千代田区)は「ホテルについて」調査を実施した。全国の男女に聞いたところ、よく利用するホテル1位は「ビジネスホテル」(30.3%)だった。
2位はわずかな差で「リゾートホテル・観光ホテル」(28.5%)。3位は「シティホテル」(17.8%)だった。
ホテルを利用する理由は、「観光」(46.0%)が圧倒的1位。次いで「出張・ビジネス」(8.0%)、「リラックスするため」(5.9%)と続いている。
1年以内にホテルを利用したかどうかについては、約半数の50.6%が「利用した」と回答しており、全国旅行支援の影響などもあってか、観光目的で利用する人が多いようだ。
ホテルを予約した手段は、1位「予約専門サイト・アプリから」(44.7%)、2位「ホテルのホームページから」(20.1%)、3位「旅行代理店」(5.7%)だった。お得なクーポンなども配布されている予約専門サイトやアプリ経由での予約が多いことがうかがえる。
調査時期は4月、全国の男女1000人を対象に、インターネット上で実施した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング