PayPay(東京都港区)は5月17日、キャッシュレス決済サービス「PayPay」をApp Store、Apple Music、Apple One、Apple TV+やiCloud+などのAppleのサービスでの各種支払いで利用可能になったと発表した。同社によれば、Appleのサービスの決済方法としてコード決済が導入されるのは日本初となる。
App Storeにおける有料アプリの購入やアプリ内での課金、Appleアカウント(Apple ID)の残高チャージなどに利用可能となる。残高を事前にチャージしてから利用する「PayPay残高」での支払いを設定することで、利用金額をコントロール可能とした。
PayPay残高の利用で支払額の最大1.0%、「PayPayあと払い」の利用で支払額の最大1.5%のPayPayポイントを付与する。
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