将来のために新しいスキルを身に付けることや、学び直しをすることについてどう思うか尋ねると、42.8%が「必要性を感じている」と回答した。年代別では40代(55.7%)が最多で、50代(47.5%)、60代(29.2%)と続いた。
「必要性を感じている」と回答した人に理由を聞くと、「収入を増やしたいため」(51.4%)、「自分ができる仕事の幅を広げたいため」(51.1%)が特に多かった。
定年退職の経験があり、現在アルバイトをしているシニア層に対し、アルバイトに関する、定年退職前のイメージとのギャップを聞いた。45.7%が「思ったよりもやりがいがある」と回答し、やりがいを感じたとき1位は「仲間と楽しく仕事ができたとき」(31.5%)だった。
調査は2月15〜20日、インターネットで実施した。調査対象者は40〜70代の男女、回収数は「アルバイト就業者」4819サンプル、「現在無職で希望する職業がアルバイト・パート」1775サンプル。同調査は今回で5回目。
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