消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
プロントコーポレーション(東京都港区)と楽天ペイメントは共同で、「Z世代vsバブル世代!プロントの人気カフェフードランキングTOP5」を発表した。Z世代のランキング1位は「サーモンのたらこバター」(792円)だった。
2位は「海老とアボカドのバジルソース」(880円)、3位は「とろ〜りモッツァレラのトマトソース」(913円)、4位は「ナスとベーコンのトマトソース」(792円)と続き、1〜4位をパスタメニューが占めていた。5位にはバブル世代ではランクインしていない、カフェスイーツの「STONEMILLの抹茶バスクチーズケーキ」(594円)がランクインした。
バブル世代の1位はモーニングメニューの「トーストセット」(495円)で、5位にもモーニングセットの「ハムチーズトーストセット」(583円)がランクインしていた。
2位は「ナスとベーコンのトマトソース」、3位は「海老とアボカドのバジルソース」、4位は「サーモンのたらこバター」となっており、バブル世代にはパスタメニューに加え、モーニングメニューのトーストセットの人気も高いことが分かった。
プロントにおける楽天ポイントカードの利用データを活用し、Z世代とバブル世代において人気のあるカフェフードのメニューをランキング化した。集計期間は3月11日〜4月10日。
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