Z世代が選ぶ「梅雨あるある」 3位「外出が面倒」、2位「自転車通学は地獄」、1位は?

» 2023年06月03日 07時00分 公開

仕事に役立つ調査データ:

消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。

 日本語入力、きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」を提供するバイドゥ日本法人(東京都港区)は、「Z世代が選ぶ!!梅雨あるあるTOP10」を発表した。1位は「髪ぐちゃぐちゃ」で、「癖毛でうねってしまう」「セットしても5分後には崩れている」など、特に前髪を気にする声が多く寄せられた。

photo 「Z世代が選ぶ!!梅雨あるあるTOP10」の結果は?(画像はイメージ、提供:写真AC)

 2位には「自転車通学勢は地獄」が選ばれた。回答者からは、「カッパを着るのが面倒」「雨に濡れて風邪をひく」といった声が寄せられた。

 3位は「外出が面倒」がランクイン。「雨の日は外が暗くて家でダラダラしたくなる」「傘を持っていかないといけなくて持ち物が増える」など、雨の日は何もやる気が起きなかったり、気分が落ち込んだりすると答えた人が多かった。

photo 「Z世代が選ぶ!!梅雨あるあるTOP10」(出所:プレスリリース、以下同)

 4位以下は、「家にこもって意外と楽しい1日」「運動部が練習休みになり歓喜」「てるてる坊主の効力が弱い」「折り畳み傘を畳むのが面倒」「午後には雨が止んで学校に傘を忘れて帰る」「おしゃれが難しい」「『もしこれ良かったら使ってください』とイケメンに傘を差し出されるシーンに遭遇したことがない」だった。

 調査は4月28日〜5月8日、10〜24歳の1713人を対象にインターネットで実施した。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.