デジタルメディア事業を展開するキュービック(東京都新宿区)は、企業の採用担当者を対象に「履歴書に関する調査」を実施した。
履歴書の中で「これだけはないと困る」と思う項目を聞くと、最も多かったのは「基本情報」(74.0%)、次いで「職歴」(68.7%)だった。理由を尋ねると、「基本的に連絡を取る手段を知りたい」「経験の有無も基本給に反映させるので知りたい」などの意見があった。
次いで「学歴」(47.3%)、「証明写真」(42.7%)、「志望動機」(39.0%)、「免許・資格」(38.3%)と続いた。逆に少なかったのは「自己紹介」(20.0%)、「通勤時間」(21.7%)、「自己PR」(26.0%)という結果に。
今後一般的になりそうな履歴書の作成方法については、87.0%が「パソコンやスマホで作成」と答え、大多数を占めた。「手書きで作成」は11.0%。
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