ビズヒッツ(三重県鈴鹿市)は男女498人を対象に、節約に関する意識調査を実施した。節約のために取り組んでいること1位は「水道光熱費を減らす」(214人)だった。回答者からは、「室内の暖房設定温度を下げて、暖房費を節約している」(27歳男性)、「電気はこまめに消す。冷暖房の温度設定に気を付ける」(32歳男性)といった意見があった。
2位の「安い商品を選ぶ」(118人)では「おつとめ品などを購入するようにしている」(28歳女性)、「特売品を買ったり、複数店舗を比較して値段の安いものを買う」(42歳男性)といったコメントが聞かれた。3位の「外食を減らし自炊する」(92人)には「夜は自炊をし、昼食はなるべくお弁当を持参する」(33歳女性)、「飲み物を家から持っていく」(23歳女性)といった声が寄せられた。
節約している理由を聞いたところ、「投資・貯蓄にお金を回したいから」(153人)が最多となった。「突然の怪我や病気に備えるため」(29歳男性)、「子どものために少しでも貯めておきたい」(30歳女性)といった意見があった。
続く2位の「物価高だから」(90人)には「最近の物価高騰がひどすぎて、節約しないと生活が成り立たない」(54歳男性)、3位の「収入が少ない・減ったから」(64人)には「転職して、給料が7万円ほど下がるから」(32歳女性)といったコメントが寄せられた。
調査は3月4〜5日、インターネットで実施した。
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