小遣いを渡している理由では、「やりくりを身に付けてほしい」と答えた人が最多だった。100人が回答した。2位以下は「金銭感覚を身に付けてほしい」(92人)、「お金の大切さを知ってほしい」(40人)、「仕事の疑似体験をさせたい」(35人)が続く。
毎月の小遣いとして渡している金額を聞くと、全体の平均額は「1103円」だった。平均額を学年別に見ると、5〜6年生が最も高く「1434円」となった。以下、3〜4年生が「925円」、1〜2年生で「839円」だった。
渡している金額別で見ると、「301〜500円」の回答率が最も高く、33.2%だった。「501〜1000円」(29.3%)、「1〜300円」(13.5%)と合わせ、小遣いが1000円以下の家庭が7割超を占める結果となった。
5月24日〜6月1日にインターネットで実施した。対象は小学生の子どもがいる20代以上の男女500人。
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