企業は、リモートワークを今後も続けるべきと考える人が約7割。そんな結果が、不動産メディア「幸せおうち計画」を運営するAZWAY(東京都豊島区)が実施した調査で分かった。
現在もリモートワークを続けているか聞いたところ、「していない」が232人、「毎日している」が74人、「ほぼ毎日している」が56人、「週に数回している」が138人だった。毎日リモートワークをしている人は全体の約15%だった。
リモートワークを続けたいか尋ねてみると、「はい」が389人、「いいえ」は111人となった。年代別では20代がわずかに多いものの、全世代的に継続を希望する人が多いことが見てとれる。
リモートワークに対する不満1位は「オンオフの切り替えが難しい」(100人)だった。以下、「集中が続かない」(78人)、3位が「運動不足になる・太る」(64人)と続いた。
企業がリモートワークを続けるべきか聞いてみると、「はい」(344人)が68.8%を占めた。「いいえ」(23人)は4.6%にとどまった。「はい」と回答した人からは、「経費の削減になる」「煩わしい人間関係から解放される」といった声が聞かれた。
調査は4月21〜30日、10〜60代以上までの500人を対象にインターネットで実施した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング