不動産投資プラットフォームを運営するファーストロジック(東京都中央区)は、投資用不動産を購入した経験がある296人を対象に、不動産投資を始めた当時について調査を実施した。不動産投資を始めたときの年収は「600万〜800万円」(24%)が最多だった。
以下、「400万〜600万円」(22%)、「1000万〜1500万円」(18%)と続いた。高年収の層だけではなく、さまざまな年収層が挑戦していることが分かった。
不動産投資を始めた時の金融資産について尋ねたところ、1位は「1000万〜3000万円」(26%)、2位は「500万〜1000万円」(22%)、3位は「300万〜500万円」(15%)だった。「1000万円以下」が51%、「1000万円以上」が49%と、1000万円が基準となって二分した。
不動産投資を始めた時の年齢は「40代」(40%)が最多となった。同社は「老後に向けた資産形成や相続を本格的に検討する時期であることが要因である」と分析した。
調査は5月22日〜6月4日、インターネットで実施した。
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