残業の有無を気にする理由については「プライベートの時間が減ってしまうから」が77.4%と圧倒的に多かった。次いで「決められた時間以上に働きたくないから」(39.1%)、「残業規制が整っているかで健全さが分かるから」(24.3%)という理由が選ばれた。一方、残業がある環境を望んでいると考えられる「残業手当が欲しいから」も24.0%の人が選んだ。
若い世代では、無用な残業を避けたり、プライベートを重視したりする考え方が多数派のようだ。オロは「Z世代は、個人の成長は業務時間の長さに比例するのではなく、業務の密度に比例すると考えており、『働く時間(量)より質』を大切にしている」と分析している。
調査は、3月17〜24日にインターネットで実施。知的サービス業に従事する18〜29歳の906人が回答した。
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