評価と出世を勝ち取るため、弱みを見せず、常に強くいなくてはならない――こう聞くと、今の世の中の価値観から離れていると感じる人が多いかもしれない。しかし、企業や組織の中には、こうした考えを持つリーダーが今も少なくないという。
リクルートワークス研究所の研究員、筒井健太郎さんは、男らしさの規範を意味する「マッチョイズム」について研究している。経営者や管理職を対象にカウンセリングをする中で「男らしさのよろい」を着たまま本音をオープンにできないリーダーを数多く見てきた。
マッチョイズムは組織にどんな弊害をもたらすのか。どうすれば「マッチョな職場」から脱却できるのか。筒井さんに聞いた。
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