総合保険代理店業を行うR&C(東京都港区)は、全国の共働き夫婦を対象に「お小遣い事情」に関する調査を実施した。お小遣い平均額を調べたところ、夫婦平均は3万2682円だった。理想額は4万4524円であったことから、理想と現実に1万2000円以上の差があることが分かった。
夫婦別で見ると、夫は3万4503円、妻は2万8820円。理想額は夫が4万8813円、妻が3万7264円であったことから、夫婦別でも理想と現実に1万円以上、特に夫側は1万4000円もの差が見られた。
お小遣い平均額を年代別で見ると、20代が3万3389円、30代が3万5837円と上昇傾向にあるものの、40代で2万9172円に下降した。50代で3万1361円、60代で3万8152円にもう一度上昇する結果となった。
月収額に対するお小遣い額の割合について尋ねた。「お小遣い制」であると答えた人は46.8%(468人)で全体のほぼ半数だった。
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