自ら「ここは弱いんですよね」と言うことで、「逆にここは自信あるんです」という自己アピールもばっちりできますし、何よりも「ああ、この人は自分に不利なことも率直に言ってくれる、信頼に値する人なんだな」と思ってもらえ、長期的にいい関係を築くことができるのです。
普通の人は、自分や自社の弱みをさらけ出すことはできません。怖いですからね。ただ、率直に「ここが欠点です」「このようにカバーすることができます」と伝えられれば、信頼度は下がるどころか上がります。
相手方から見たら、そのようにしっかり自己分析ができていて、かつそれをさらけ出せるオープンな人は、誰よりも信頼できるパートナーとして映るのです。
あなたの説明の信頼度をグッと上げるためにも、勇気を出して「ここは欠点なんです」とオープンにしてみましょう。
オープンにすればするほど信頼される人になり、かつ毎日取り繕う必要もなく、どんどん前向きになっていくという副産物も生じるので、説明力の向上だけでなく仕事全般がうまくいくようにもなりますよ。
この本、マジで何の欠点もなくゴリゴリに説明力アップできるから、すぐ書店に行って買ったほうがいいよ!
この本、フレーズが40個あるので一気に覚えるのが少し大変かもしれないけど、「おーこれ使えそうだな」というところから1つずつ実践するだけで、目に見えて説明力が向上するよ!
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