ソフトウェア開発などを手掛けるジオテクノロジーズ(東京都文京区)は、国内自動車メーカー4社の主要拠点を擁する地域、いわゆる「お膝元」の自動車のメーカー別保有率について調査した。全国の主要自動車のメーカー別保有率を算出したところ、最も多かったのは「トヨタ」(32.0%)で、以下「ホンダ」(17.5%)、「日産」(12.0%)、「スズキ」(11.0%)、「ダイハツ」(9.9%)と続いた。
各メーカーの「お膝元」の地域ごとに比較した。全国1位のトヨタを擁する愛知県豊田市でのトヨタ車(レクサス含む)保有率は58.8%と、全国の約1.8倍となった。また、トヨタグループの完全子会社であるダイハツの保有率は11.8%で、同県内にダイハツの生産拠点は置かれていないものの全国保有率を上回った。
かわいいと思う国産車ランキング 男性1位は「ハスラー」、女性1位は?
なぜ、新型センチュリーは“SUV”と名乗らないのか 副社長が語った「その先」の戦略
新型ランクル、豊田前社長が求めた「原点回帰」 開発陣がたどり着いた答え
EVは静寂が売りなのに 各社が「疑似エンジン音」を開発するワケ
新型「N-BOX」今秋登場 売れ続ける2つの理由Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング