一都三県の会社員はどの街で働きたいと考えているのか? 三菱UFJ信託銀行が実施した調査「働きたいオフィス・働きたい街」によると、最多票は「働く場所は気にしない」(5100ポイント)だった。同社は「テレワークが導入されたことで働く場所が多様化された」と分析している。
実際、「企業選びの際に本社所在地のエリアを重視する」と回答したのは全年代で3〜4割程度だった。優先度がそこまで高くないことがうかがえる。年代別では、男女ともに20代が重視する傾向が強く、重視する割合は年代が上がるにつれて減少した。
会社員が働きたい街ランキング2位は「丸の内・大手町」(4684ポイント)、3位に「新宿」(1735ポイント)、4位に「横浜」(1720ポイント)、5位に「日本橋」(1417ポイント)と続いた。
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