年末の大掃除で面倒くさいこと 2位「換気扇の掃除」、1位は？

[神奈川はな，ITmedia]

　不動産の情報メディアを運営するAlbaLink（東京都江東区）は、全国の男女500人を対象に「年末の大掃除に関する意識調査」を実施した。大掃除を始めるタイミングで最も多かった回答は「12月下旬」、面倒くさいことの1位は「窓・サッシの掃除」だった。

年末の大掃除に関する意識調査（画像はイメージ、提供：写真AC）

年末の大掃除を始めるタイミング

　「年末の大掃除を始めるタイミング」で最も多かったのは「12月下旬」（32.6％）、2位は「12月上旬」（21.6％）だった。「仕事納めのあと」や「クリスマスが終わってから」、普段から小まめに掃除しているなどの理由で「大掃除はしない」といった回答もあった。

年末の大掃除を始めるタイミング（出所：プレスリリース、以下同）

年末の大掃除で面倒くさいこと

　「年末の大掃除で面倒くさいこと」の1位は「窓・サッシの掃除」（160人）で、理由には「2階は外から掃除ができないので難しいから」（20代女性）、「窓がたくさんあるし、きれいにするには開け閉めしながら水ぶきと空ぶきを両方する必要があり、時間がかかる。また窓を開けると寒い」（40代男性）といった声が寄せられた。

　2位は「換気扇の掃除」（139人）で、「油汚れがなかなか落ちないから」（20代男性）、「換気扇は時間がかかるし、ずっと上を向いているのでとても疲れる」（40代女性）といったコメントがあった。

　3位以下は「キッチンの掃除」（56人）、「浴室の掃除」（38人）、「家具・家電を動かす」（19人）が続いた。

年末の大掃除で面倒くさいこと

年末の大掃除を業者に依頼したことがあるか

　「年末の大掃除を業者に依頼したことがあるか」という問いに「ある」と答えた人はわずか3.8％で、残りの96.2％は「ない」と答えた。実際に利用したことがある人の依頼した部分では、「エアコン」「換気扇」「水回り」という回答が多かった。

年末の大掃除を業者に依頼したことがある？

　調査は全国の男女500人（女性367人、男性133人）を対象に、11月15〜17日にインターネットで実施した。