「高級立ち食い店」で食べたいものは何か。リクルートの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」が調査結果を発表し、1位は「寿司」(37.9%)だった。2位以下は「焼き鳥」(28.9%)、「天丼」(17.3%)が続いた。
立ち食い店に行くことに抵抗がない人の割合は56.1%で半数以上を占めた。年代別に見ると、40〜60代の男性はいずれも7割を超え、女性は50代を除く全ての年代で4割を超えた。
高級店レベルの素材や味が、立ち食いによってリーズナブルになっている高級立ち食い店に行ってみたい人は57.3%で過半数を占めた。「やや思う」(30.5%)と答えた人が最も多く、「思う」は17.5%、「とても思う」は9.3%だった。
高級立ち食い店に求めるものは「コスパの良さ」(60.0%)が最も多く「料理のおいしさ」(58.8%)、「1人でも気軽に入れること」(47.8%)が続いた。
20〜60代の男女1035人を対象にインターネットで調査した。期間は2023年9月27〜28日。
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