東京メトロ副都心線の西早稲田駅から徒歩5分。人通りが少ないエリアにもかかわらず、男性客が列をつくる小さなレストランがある。立ち食いのミートソース専門店「立ちスパ アッパーカット(以下、アッパーカット)」だ。2016年9月にオープンした同店は、コロナ禍を乗り切り、再び勢いづいている。
驚くのは、その安さだ。並盛(500g・麺とソースを足した重さ)が380円、大盛(700g)が500円、特盛(1000g)が700円。大手チェーン店の牛丼の並盛よりも安い。小規模レストランにもかかわらず、どう経営を切り盛りしているのか。オーナーの臼井知史氏にビジネス戦略を聞いた。
スシローは「6700万円の損害賠償請求」を止めるべき、3つの理由
バーガーキングがまたやらかした なぜマクドナルドを“イジる”のか
ちょっと前までブームだったのに、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか
丸亀製麺は“讃岐うどん”の看板を下ろしたほうがいい、これだけの理由
「乃が美」と「いきなり!ステーキ」の共通点は何か 両社がハマった沼Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング