男性は、今年のバレンタインでプレゼントを欲しいと思っているのか。「全く欲しいと思わない」(41.0%)、「欲しいと思わない」(22.2%)、「どちらかといえば欲しいと思わない」(9.3%)を合わせ、「欲しいと思わない派」は72.5%と過半数を占めた。
その理由については「相手にお金をかけさせてしまうから」が60.2%で最多回答となった。以降は「お返しにもお金がかかるから」(56.7%)、「特に気にしていないから」(36.3%)と続いた。
「バレンタインは女性から男性に渡すもの」という風潮について「賛成」とした人は合わせて61.7%に上った。男女別で見ると、男性は「賛成派」が68.5%で最多となる一方、女性は「賛成派」と「反対派」が約半数ずつという結果となった。
義理チョコ文化に対しては「反対」とした人が合わせて61.5%となり、過半数に上った。反対とした理由については、「経済的な負担になるから」が最多回答となり56.3%。次いで、「プレッシャーやストレスになるから」(33.4%)、「誰まで渡す/もらえるか分からないから」(29.7%)が上位となった。
回答した人からは「同じ部署に数名男性がいるが、正直全員に用意していたら大きな出費になるので渡さないことにした」「チョコの値段も上がり職場でそんなことやる暇もお金もない。渡したい人もいない。自分にあげたい」といったコメントが寄せられた。
調査は1月17〜22日にインターネットで実施。同社の運営するメディアに登録する、、20〜50代の社会人521人から回答を得た。
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