「イオン湯布院店」3月にオープン 「湯布院」と共生する店を目指す（1/2 ページ）

[堀内ひろ，ITmedia]

　イオン九州（福岡市）は、大分県由布市に「イオン湯布院店」を3月29日にオープンする。

イオン湯布院店（出所：イオン九州、以下同）

　イオン湯布院店は、大分県の中央に位置するエリアに立地。 国内有数の温泉地である湯布院は、その美しい姿から「豊後富士」とも呼ばれる由布岳のふもとにあり、「九州の軽井沢」と呼ばれる人気の避暑地。イオン九州は「“地元大分”のお客さまはもちろん、日本中、世界中から観光に来られたお客さまが集う、地元湯布院と共生するショッピングセンターを目指していく」とコメントしている。

　野菜売場では「湯布院いちご園」「由布のしいたけ」などの商品を販売。地元大分のサラダ食材として、完全無菌室で栽培された「大在ファーム」や手作りのPOPで「コルディアーレ大分農園 」の野菜を展開する。観光客向けには、持って歩ける“映えるカットフルーツ”として大分県産果実を使用したカットフルーツを提供する。

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　魚売場では、地元湯布院のわき水で養殖された「九州サーモン」を販売。「魚音【うおん】」ブランドのネタを使ったりゅうきゅう丼、カボスぶり丼、ヨコヅーナ丼、シラス丼を品ぞろえする。毎週火曜日には、大分県最大の鮮魚産地である鶴見港から直送した生魚も並ぶ。

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