そうした中、好調な「まるで」シリーズをより強化する戦略として、321円という価格の「銀座千疋屋 まるでクラウンメロン」を投入する。銀座千疋屋(東京都中央区)は1894年創業の老舗果物専門店だ。同社の知見を生かすとともに、静岡県産のクラウンメロンを使用することで、シリーズ史上初の高級な味わいを目指す。発売は4月15日週を予定している。
これまでに発売した「まるで」シリーズにおけるメロン系の商品としては、「まるでクラウンメロン」(213円、販売終了)や、「まるで完熟北海道メロン」(203円)があるが、それよりも100円以上高い。
セブンの「まるで」シリーズ内における松竹梅戦略は、消費者の支持を得られるか。
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