「有明ガーデン」4月にリニューアル、どう変わる？

[堀内ひろ，ITmedia]

　住友不動産商業マネジメント（東京都新宿区）は、運営する東京都江東区の商業施設「住友不動産 ショッピングシティ 有明ガーデン」の新規店舗とリニューアル店舗を発表した。

住友不動産 ショッピングシティ 有明ガーデン（出典：プレスリリース、以下同）

　有明ガーデンは、店舗数約200の大型モール。周辺には、最大約8000人収容の劇場型ホール「東京ガーデンシアター」や劇団四季専用劇場「有明四季劇場」、温浴施設と749室のホテル、総戸数約1500戸のトリプルタワーマンションなどがある。

　新店舗として、4月1日にコンセプトショップの「ASOBI∞（マックス）」がオープン。カプセルトイや人気のカードゲーム機を設置する。

ASOBI∞（マックス）イメージ

　同じく4月1日にオープンする「biima sports stadium」は、3〜12歳の子どもを対象にした総合キッズスポーツスクール。個別指導型で、サッカー、野球、テニス、体操など7種類以上を学べるようにしている。キッズダンススクール「biima Dance」も同時開校する。

biima sports stadiumイメージ

　4月下旬には「Taco Bell 有明ガーデン店」がオープン。世界で7000店舗以上を展開する米国発メキシカン・ファストフードの日本10号店。肉やレタス、チーズなどをはさんだタコスやスパイシーなナチョスなどを販売する。

Taco Bell商品イメージ

　また「タリーズコーヒー 有明ガーデン店」が4月上旬、ビーズソファ・インテリア雑貨「Yogibo Store」が5〜6月に移転リニューアルオープンする。

Yogibo Storeイメージ

　そのほか、スムージーやジュースを販売する「GOKUGOKU」が2月20日に新規オープンしたほか、コンタクトレンズ専門店の「ハートアップ」が3月22日、一時預かり専門託児所の「mamma-room 有明ガーデン店」とマタニティフードを販売する「Tokyo Family Marche」が3月29日に、それぞれリニューアルオープンしている。

GOKUGOKUイメージ