インターンシップにおいて、不快な思いを経験したことがあるかどうか尋ねた。「つまらなかった」「面白くない」など、コンテンツ内容の不十分さを指摘する声が多く見られた。中でも「複数日程のプログラムであるにもかかわらず、参加者に全てが委ねられていた」など、社員がコンテンツに介在していない上に、ハードワークを課すようなものであると、企業への印象が低下することが分かった。
不快な思いをした面接については「自分を理解しようとしてくれている姿勢を感じられなかった」「自分のガクチカ(学生時代に力を入れたこと)を否定された」といったコメントが見られた。
調査したワンキャリアは「いずれも発言内容のみならず、口調・表情などから受けた感想であるため、面接官の発言内容・口調・表情などには十分な配慮が必要である」としている。
調査は2月17〜25日にインターネットで実施。2025年卒の大学生428人から回答を得た。
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