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日々進化する生成AI 企業はどんな人材を採用すべきか? 採用担当者はこう考えている(1/4 ページ)

» 2024年08月02日 16時30分 公開

 近年、生成AIは急速な進化を遂げ、製造現場、介護、医療などさまざまな分野で活用されています。

日々進化する生成AI 企業はどんな人材を採用すべきか? 日々進化する生成AI 企業はどんな人材を採用すべきか?(写真はイメージ、提供:ゲッティイメージズ)

 急速に変化する時代の中で企業が競争力を維持するためには、生成AIのメリットを最大限に生かせる環境を整えるべきでしょう。そこで「どのような人材を採用すべきか」が重要な課題となっています。

「AI/機械学習/データエンジニア」の求人数・募集人数は年々増加傾向

 AIや機械学習の技術は、医療分野では診断や治療の支援、金融分野ではリスク管理や取引の最適化、製造業では生産ラインの最適化や品質管理など、多岐にわたって広がっています。

 こうした需要を裏付けるように、2015年以降、AI/機械学習/データエンジニアの保有求人数*1は直近3年間で約3倍に増加しています。

*1新規で発生した求人の数から、募集を終了した数を引いたもの

2015年以降のAI・機械学習・データエンジニアにおける求人発生数(新たに求人が発生した数)の推移(作成:レバテック、以下同)
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