ミニストップ、アイスコーヒーを紙カップに変更 年間約56.4トンのプラ削減に

» 2024年09月21日 08時00分 公開
[ITmedia]

 ミニストップは9月20日、店内入れたてのアイスコーヒーで使用しているプラスチック製カップを、紙製カップに順次変更すると発表した。紙製カップへの変更により、プラスチック使用量を年間約56.4トン削減できるという。

stop ミニストップ、アイスコーヒーを紙製カップに変更(プレスリリースより引用、以下同)
stop プラスチック使用量を年間約56.4トン削減

 フタも飲み口が付いているタイプに変更する。ストローの使用を削減でき、年間で最大約6.8トンのプラスチック削減が見込めるという。なお、アイスカフェラテ、アイスプレミアムコーヒーは引き続きプラスチック製カップで提供する。

stop フタも飲み口が付いているタイプに変更

 同社はこれまで、竹材の割りばしから木製のつまようじをなくしたり、コーンでできた「食べるスプーン」を採用したりと、環境に配慮した取り組みを進めている。「今後もさらなるプラスチック削減を継続、実現する」とコメントした。

stop 木製のつまようじをなくした
stop 食べるスプーン

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アイティメディアからのお知らせ

SaaS最新情報 by ITセレクトPR
あなたにおすすめの記事PR