日々リリースされる新しい商品やサービス。その商品やサービスには、必ず企業側の思惑や狙い、生活者のニーズ、時代の空気感が反映されている。本シリーズでは、これらの「Insight」を考察していく。
ゲーミング家具などを扱うビーズ(大阪府東大阪市)は、同社の「ゲーミング着る毛布」シリーズからスマホゲーマーに特化した「ダメ着4SG HFD-4SG25」(以下、ダメ着4SG)を発売した。
同社のゲーミング着る毛布は2018年に初代モデルを発売。フリース生地でできた毛布で、「快適な着心地とあたたかさを追い求め、毎年改良を重ねている」という。今作は「スマホゲーマー特化」モデルとして、ユーザーから寄せられた意見をもとに改良した。
「着る毛布」として販売されている商品は上下が一体化した「つなぎ型」が主流だが、ダメ着4SGは位置情報ゲームなどで外に出る機会の多いスマホゲーマーのライフスタイルを考慮し、上下を分割。ボトムスだけ外着に着替えられるなど、シチュエーションに合わせられる仕様とした。
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