銀座の無印良品ホテル、「再生紙」コンセプトルーム開始、1泊4万4000円からプロダクトInsights(2/2 ページ)

» 2024年11月06日 06時00分 公開
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アメニティとして米袋でつくったオリジナルバッグを用意

 宿泊者へのアメニティとして、銀座の米卸問屋で捨てられるはずだった米袋で作ったオリジナルバッグを用意した。インテリアには、銀座の老舗呉服店の着物の端材でつくったラグや、ジュエリーショップのアクリル什器で作った照明を備えた。

photo 捨てられるはずだった米袋でつくった「バッグ」
photo 着物端材でつくった「ラグ」

 また、造形作家古賀充氏によるダンボールとボードを合わせたオリジナルアート作品を展示。気に入ったアート作品は、宿泊者のみ購入できる。

photo 段ボール箱のアート「FLAT WORKS/BOX」
photo ジュエリーショップのアクリル什器でつくった「ライト」

 料金は1泊2人で4万4000円から。11月1日から予約を受け付けている。

photo 紙と木の「ミニテーブル」
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