私は報連相こそが、組織内コミュニケーションを活性化するうえで最も重要なツールだと考えている。報連相さえ極めれば、上司と部下との関係が崩れることはないだろう。
「え? 報連相? 今どき?」
このように受け止めた人も、多いのではないか。「報連相を徹底するだけで職場の人間関係が良好になるのなら、誰も苦労しない!」と思う人もいるはずだ。しかしこれは紛れもない事実だ。
笑顔であいさつをすることも、部下からのメールに即レスすることも、会議資料の提出期限を守ることも、全て普通のことだ。誰もそんな秘訣を知っても心が躍らないだろう。しかし、これらをおろそかにしている人も実に多いのだ。
従って、報連相についてもこの機会にしっかり見直していこう。20年近く現場に入って支援をしてきたが、報連相が徹底されている企業はとても生産性が高くなる。
それでは、そもそも本当に意味のある「報連相」とは何かについて触れたい。
「お前はどうしたい?」しか言わない上司の自己満足 「考えさせる風」コミュニケーションが招く悲劇
令和のバーキン? 今年も人気 ユニクロのバッグ、秋冬向けに改良も「在庫ほとんどない」
「うどんみたいな布団」が突如爆売れ、Xで16万いいね 「売れたらラッキーくらいに思ってた」と担当者
富士通ゼネラル製「クーラー付きリュック」がヒット きっかけは会社まで徒歩20分、汗だく社員の悩みから
4万円超え、バルミューダ「扇風機」好調 支持されたポイントは?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング